当院のインプラント治療の特徴

治療を担当するのは、経験豊かな歯科医師。インプラントが患者さまのお口の中で長く機能し続けるために、「しっかり噛める」ということを重視した治療を行っています。
※自費診療です

虫歯や歯周病で歯を失ってしまったとしても、悲観しなくても大丈夫です。インプラント治療で、失った歯を補うことができます。

不自由なく噛めるお口の機能を取り戻せるよう、しっかりと検査・診断・治療を行います。

歯を失った場合の治療法として、インプラントの他にもブリッジや入れ歯などが考えられますが、周りの健康な歯を削らなくてはならなかったり、隣の歯に噛む力による負担がかかったりと、さまざまなデメリットがあります。そういったリスクを考慮すると、他の健康な歯を守るためにも、インプラント治療が良い場合があるのです。患者さまのお口の状態やご希望に合わせて、より適した治療法をご提案いたします。

また、治療が終了した後のアフターケアにも力を入れており、おひとりの患者さまに専任の歯科衛生士がひとりおつきしてケアを行う「担当衛生士制」でメインテナンスを行っています。長い目で見て、安心できる治療をご提供しています。

（※2018年現在）

インプラントの治療は、あごの骨にインプラント体を埋め込む外科手術です。あごの骨には、重要な神経や血管が集まっています。安全に治療を進めるためには、事前の綿密な検査や診断が欠かせません。

そこで当院では、歯科用ＣＴであごの骨を立体的に撮影し、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置を正確に把握しています。こうして手術中の事故を防ぎ、安全に治療ができるよう努めています。

※金額は税込み表記です。

インプラント治療は外科手術を伴うため、感染予防対策を徹底し、安心・安全な環境で治療を受けていただけるように配慮しています。

インプラントの手術は、他の診療室とは遮断された完全個室のオペ室で実施。それにより、空気中に飛散した物質による院内感染の防止効果を高めています。もちろん院内には空気清浄機を設置し、クリーンな空気を保っています。

また院内感染は、主に治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合に起こります。そのため当院では、使い捨てにできる手術器具はすべてディスポーザブル品を採用し、患者さまごとに新しいものに取り替えています。使い捨てにできない治療機器に関しては、確実に汚れを洗い流し、徹底的に滅菌・消毒を行っています。

インプラントは、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状にかかることがあるのをご存知でしょうか？　インプラントを長持ちさせるためには、治療後のメインテナンスが必要です。

当院では、患者さまに専任の歯科衛生士をおつけする「担当歯科衛生士制」を導入し、お一人おひとりに効果的なメインテナンスと生活指導をご提供しています。

治療が終わった後も定期的にご来院いただき、担当の歯科衛生士がクリーニングしたり、ご家庭での歯磨きの方法をお教えします。患者さま担当の歯科衛生士が居ることで、ちょっとしたお口の中の変化にも気づきやすいという利点があり、よりきめ細やかなケアが実現します。

インプラントは、お口に入れたら終わりではありません。お口の中でしっかりと機能して、長く使い続けられることが重要です。当院では、インプラントをできるだけ長くお使いいただくために、治療後のメインテナンスに力を入れています。